笑いあえた時の中☆

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放射線と聞いただけで闇雲に恐れるというのは、

道理にかなったことでしょうか？

それとも平衡を欠いた見方でしょうか？

答えは、後者です。

なぜかといえば・・

放射線には2種類のものがあり、

高線量放射線と低線量放射線がありますが、

高線量放射線は、それを浴びれば直ちに人を殺す。

だからとても有害であり、絶対に避けるべきものです。

しかし一方の低線量放射線のほうは、

ホルミシス効果をもち、高線量とは逆で、人を生かし、人の健康増進を助ける。

そのような役割があるとのことです。

そうであれば・・

放射線と聞いたからといって、全てを闇雲に恐れるのではなくて、

その線量についてまず確かめてみるということを、すべきだと思います。

その後で、恐れるなら恐れましょうと。  

輸血したってべつにどうってことないよ・・

大丈夫・・大丈夫・・。

このご時世に、まさかこんな血迷ってことを考える人はいないと思いますが、

それでもまだまだ、輸血は安全だと思ってる人は少なからずいるはずです。

そういった方々に向けて、一つ例を挙げて啓発しておきたいのですが、

輸血というのは、とても危険なことなのです。

どれほど危険かといえば、輸血することによって生じうる反応の中には、

時に、医療関係者でさえそれに気づかないほど見つけづらい、

難しい免疫反応があったりするのです。

輸血関連急性肺障害(TRALI)のことを、ご存じでしょうか？

これがまさに、症状に気づきにくい免疫反応なんですが、

輸血後に生じる危険な症状の一つなのです。

ぜひ知っておいてください。